栃木県の和菓子店で販売している「訳ありカステラ」と「ふつうのカステラ」が、今X上で話題となっています。投稿したのは、「御菓子司 紅谷三宅」の店主、三宅正晃さん(@beniyamiyake)です。
当ポストには2024年2月3日時点で10.8万件を超えるいいねが集まり、「こんなの訳あり買うに決まってる」「かわいい異物混入ですね」といったコメントが寄せられ話題となっています。
※ポストの画像は【写真3枚】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
「訳ありカステラ」をよく見てみると…
「今日は普通のカステラと訳ありカステラのどちらか選べます。訳ありだから安いと思ったら罠なのでご購入の際はお気をつけください。」そんなコメントとともに投稿されたのは一枚の写真でした。
そこに写っているのは、ショーケースに並んだ「訳ありカステラ」と「ふつうのカステラ」。よく見ると「訳ありカステラ」には、小さなひよこがひょっこりと顔を出しており、思わず買いたくなってしまいます…!
ひよこの正体は、あんこで作られた練り切り。もちろんすべて食べられる材料でできています。カステラの原料である卵から生まれた設定で、ひよこを忍ばせたそう。「訳あり」を逆手にとった素敵なアイデアですね。
かわいいひよこのカステラに大反響
ポストを見た人たちからは、購入を希望する電話が1日100件ほどあったそう。皆さんかわいいひよこたちの姿に、心をわしづかみにされたようです。
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には、
- 「かわい過ぎて食べられない!」
- 「ひよこたち、住み心地が良さそうだね」
- 「訳ありの訳が最高すぎる!」
- 「新築カステラでひよこたちが温まっているのが想像できますね」
など、かわいらしいひよこたちに魅了された人たちからの感想が数多く寄せられました。
今日は「普通のカステラ」か「訳ありカステラ」のどちらか選べます🐤
— 和菓子職人 三宅 正晃 (@beniyamiyake) January 28, 2024
訳ありだから安いと思ったら罠なので購入の際はお気をつけください🙇 pic.twitter.com/ocLLpUkpCy
訳ありカステラのほうが高い理由
三宅さんに、訳ありカステラを作ったきっかけを伺ってみると、「訳ありの意味がマイナスイメージなので、逆の意味にしてみたらおもしろいなと思い、作ってみました」と答えてくれました。
ひよこ一個分はわずか2gにも満たない大きさで、ひとつずつ丁寧に作り上げているそうです。カステラを焼き上げた後にひよこを忍ばせているそうですが、特に無傷のカステラに穴を空けるところはこだわったようです。
ショーケースの値札には、「ふつうのカステラ 600円」「訳ありカステラ 800円」と記載されていますが、これまでの工程を考えると、訳ありカステラのほうが高い理由にも頷けますね。
いかがでしたでしょうか。今回は、Xで話題になっている、「訳ありカステラ」をご紹介しました。
三宅さんは、カステラ以外にも、動物や季節のイベントをモチーフにした、かわいらしい和菓子を販売しています。通販での販売も行っているので、お店に直接行けない方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
参考資料
成瀬 亜希子