2. 「隠しきれてない(笑)」「安心しますね」さまざまな感想
おにくくんのほほえましい日常の一コマは、Xで大勢を癒したようです。
ポストには1万件を超えるいいねに加え「隠しきれてない(笑)」「きょとんとしてる顔も良きですね!!」「かわいい~ちょっとだけ残ってる」といった感想が寄せられました。
ほかにも「うちの子もよく付けてます。お水を飲んだのがわかって安心しますよね」などの共感コメントも書き込まれ、ポストは賑わっています。
お水飲んだんだね……口元でわかるよ…… pic.twitter.com/aoBB8a8hER
— とろ、おにく (@torotolo106106) January 21, 2024
3. 普段は「おやつに目がない」という、元気な男の子です!
――普段はどのような子ですか?
「おにく」は食いしん坊です。同居猫の「とろ」のことが大好きな、お兄ちゃんっ子です。
――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか?
おやつの入っている箱を開けるだけで一目散に飛びついてきます。
飼い主がキッチンに立つと「おやつを貰える」と勘違いして、足元にスリスリしておねだりしてきます。
――自慢のポイントは何ですか?
おにくは角度によって「別の猫か?」というくらい、顔や体型の見え方が変わるところです。
――その他、記事の読者の方にアピールしたいポイントはございますか?
とろは鼻と肉球がピンク、おにくは鼻と肉球が茶色。そんな2匹は「揃ってお腹が白いところ」がチャームポイントです!
似ていないようで似ている2匹を、今後ともよろしくお願いします。
以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。
4. 猫の飼育費用事情:おやつ代にかける費用が上昇
それではここから、「ペットの猫」に関する経済事情について見ていきましょう。
一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行いました。
「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」によると、猫の飼育経費は以下のように推移しました。
※数値は毎月の支出額平均
4.1 獣医にかかる医療費
- 2018年:2412円
- 2019年:3016円
- 2020年:2918円
- 2021年:3367円
- 2022年:2392円
- 2023年:3400円
4.2 猫の保険
- 2018年:1729円
- 2019年:2349円
- 2020年:1758円
- 2021年:2731円
- 2022年:2069円
- 2023年:1988円
4.3 市販の猫主食用キャットフード
- 2018年:2599円
- 2019年:2745円
- 2020年:2673円
- 2021年:2978円
- 2022年:2877円
- 2023年:2988円
4.4 市販の猫おやつ用キャットフード
- 2018年:1092円
- 2019年:1303円
- 2020年:1241円
- 2021年:1346円
- 2022年:1356円
- 2023年:1562円
上記データを見ると、2018年から2023年の6年間で「猫主食用キャットフードにかかる毎月の支出額平均」は約15%の増加、「猫おやつ用キャットフードにかかる毎月の支出額平均」については約43%も増加したことがわかります。