2. 小雪ちゃんの命の恩人のよう地域猫さんだった
突如現れたハチワレ猫ちゃんは地域猫だそうで、実は子猫だった小雪ちゃんを@Mh0MLiErcV8E97Cさんのおうちに連れて来てくれた「命の恩人」なのだとか。
当時子猫だった小雪ちゃんは風邪をひいていたそうで、迷子ではないかと心配した@Mh0MLiErcV8E97Cさんは、小雪ちゃんを保護しました。
のちに小雪ちゃんは家族となり、同居猫の「もな」ちゃんや、クサガメの「軍曹」くんたちと楽しく暮らしています。
二階で起こったまさかの光景に驚いた人は多いようで「え、え、どうやって来たの!?」「忍者だったりして……」「この子は誰!?」といったコメントが寄せられました。
@Mh0MLiErcV8E97Cさんはコメントに対して「飼い主も、どうやって登って来たか知りたいです(笑)」「みんなでびっくりしていました(笑)」「小雪ちゃんを連れてきてくれた、命の恩人です」など状況を返信されるなど、ポストは賑わっています。
まって、ここ2階www pic.twitter.com/r0akmJkE9H
— アメチカンのもな@福岡の猫 (@Mh0MLiErcV8E97C) January 19, 2024
3. 軍曹くんを保護した際のエピソードも教えていただきました
――出会いのエピソードを教えてください。
去年の8月に、道路を横断しているところを保護しました。
警察に届けたりSNSで飼い主さんを探したのですが見つからず、そのままお迎えすることになりました。
――お名前の由来はありますか?
「ケロロ軍曹に顔が似てる!」と夫と盛り上がり、そこから「軍曹」が名前になりました。
――普段はどのような子ですか?
軍曹は、優しくて好奇心旺盛です。とにかく猫が大好きで毎日追いかけています。飼い主や猫のことを一度も噛んだことがありません(カメにしては珍しいようです)。
――自慢のポイントは何ですか?
軍曹は、走るのが早いところです。あとスケボーを乗りこなすところも、面白くて可愛いなと思っています(笑)。
以上、SNSで話題のクサガメと猫ちゃんでした。
4. 【最新版】犬や猫を飼うために必要な「生涯必要経費」
犬や猫を飼うためには、フードや医療費はもちろんのこと、予防接種費、去勢手術の費など、多くの経費を必要とします。
一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。
「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」の結果を元に、犬、猫それぞれの「生涯必要経費」はいったいどのくらいなのか、2021年から2023年のデータをご紹介します。
5. 犬の生涯必要経費は、個体差には大きく左右されない結果に
まずは、犬の生涯必要経費を見ていきましょう。
犬の大きさ別にそれぞれご紹介します。
※()内は平均寿命
※ 犬の年齢ごとに算出した平均支出金額を平均寿命まで足しあげることにより算出
5.1 【2021年】生涯必要経費
犬全体:244万8784円(14.65歳)
- 超小型:253万2347円(15.30歳)
- 小型:217万3910円(14.05歳)
- 中型・大型:231万7006円(13.52歳)
5.2 【2022年】生涯必要経費
犬全体:251万7524円(14.7歳)
- 超小型:246万8346円(15.31歳)
- 小型:246万133円(14.28歳)
- 中型・大型:305万5401円(13.81歳)
5.3 【2023年】生涯必要経費
犬全体:244万6068円(14.62歳)
- 超小型:255万4012円(15.07歳)
- 小型:238万2200円(14.29歳)
- 中型・大型:¥255万9186円(13.86歳)
2023年の中型、大型犬の飼育費用は昨年を下回っています。
特に大型犬の飼育費用は、昨年より約50万円も下回る結果となりました。
続いて、猫の生涯必要経費を見ていきましょう。