LIMOが2023年01月にお届けした記事から、注目の記事をピックアップして再掲載します。

(初掲載*2023年01月10日)

寒さが厳しくなる冬も庭の手入れは欠かすことはできません。

とはいえ、戸外でのガーデニング作業はカンタンに済ませたいもの。冬の庭を美しく、なおかつ手間いらずで管理するには少しのコツが必要です。

そこで今回は、手間いらずで冬の庭がオシャレになるコツを紹介します。冬の庭に適したオススメ植物もお伝えしますので、さっそくみていきましょう。

手間いらずで冬の庭がオシャレになる!4つのコツとは?

常緑低木を植える

スキミア emer1940/istockphoto.com

庭にある程度スペースが確保できるなら、樹木を植えてみるのがオススメです。1メートルくらいの高さがあり、葉や枝ぶりがステキな低木を植えると、庭に立体感が生まれオシャレな雰囲気に。

樹木は落葉樹もステキですが、掃除の手間がかからない常緑樹がよいでしょう。樹木の高さは低めを選ぶと剪定もカンタンです。

多年草を植える

手間いらずの庭にするなら、多年草を多めに植えておくのがオススメ。多年草は上手に育てれば、植えっぱなしで毎年花が咲く植物です。植え替えの手間がかからないため、比較的世話がラクになります。

ただし、冬に花が咲く多年草は種類が多くありません。冬に花が咲かなくても、常緑の品種を選んでおけば庭が寂しくなりません。

鉢植えで育てる

スイセン Rawf8/istockphoto.com

寒い冬は防寒対策のために、植物は鉢植えで育てるのがオススメです。寒風を避けるために移動したり、簡易的な風よけを置いたりして、防寒対策を施しやすいのが鉢植えのメリットです。

一年草は少なめに

一年草は花ガラ摘みや切り戻し、定期的な施肥などキレイに咲かせるための作業が多めです。一年草が咲き乱れる花壇や寄せ植えは大変キレイですが、世話の手間を省くなら、多くは植えず彩り程度にしておきましょう。