2. 能登町から新潟県村上市の距離は約220km
看板が設置されていたであろう能登町から漂流した新潟県村上市までの距離は、直線にして約220km。
看板が220kmもの距離を流されたのかと思うと、自然災害の恐ろしさを感じてしまいます。ほかにも多くのものが津波で流されてしまったのかと思うといたたまれません。
この投稿には、改めて津波の恐ろしさを感じた人たちからのコメントが続出。「津波の力は計り知れない」「いつか元の場所に戻してあげたいな」といったコメントも寄せられました。
3. 津波を目の前で実感して驚いた
大きな話題を呼んだ、新潟県村上市で見つかった能登町の看板。
投稿主の@Runninzinさんに能登の看板を見た時の心境を聞いてみると、「能登の文字を見てドキッとした。自分には全く関係ないと思っていた"津波"を目の前で実感して驚いた」と話してくれました。
ちなみに@Runninzinさんは、友人とドライブ中に休憩がてら立ち寄った海岸でこの看板を見つけたそう。
見つけた海岸の名前の名前については、看板目的で来訪する人が現れないように伏せるとのことでした。
新潟県村上市に能登の看板が流れ着いてた pic.twitter.com/7dTVkDXYIy
— 走る人参(気象予報士) (@Runninzin) January 14, 2024