メラビアンの法則によると、コミュニケーションにおいて相手に影響与える割合は、視覚情報が55%、聴覚情報が38%、言語情報が7%なのだそう。

若手は意外と、同僚や上司の持ち物をチェックしているかもしれません。「この人、仕事デキる!」と思う場面もあるのだとか。

そこで、「仕事がデキる」「仕事がデキない」を判断するうえで、どのような持ち物を見ているのか、20代男女に訊いてみました。

1. 意見1:業務効率化のためのメモ帳

出所:筆者作成

職種にもよりますが、私が働いている飲食店では、盗難防止や作業の妨げにならないように余計なものは持って行ってはならないルールがあります。

その中でも、自分なりの仕事が早くできる方法や手順を書いたメモ帳など持ち歩いている人がいます。メモを毎回見ているだけなら意識が高いだけだと思います。

でもその人は、思いついたことをすぐにメモできるように持っています。人にアドバイスもできますし仕事熱心だなと感心します。