LIMO編集部では、金融初心者の方に向けて、理解しておくべき専門用語に焦点を当て、その意味や使い方をわかりやすく解説していきます。
1. EDINETの意味
金融商品取引法において、上場会社などに作成が義務となっている開示書類が掲載されているシステムのことを指します。
「Electronic Disclosure for Investors' NETwork」の略語です。
2. EDINETの読み方
えでぃねっと
3. 用語の使い方例
EDINETは、金融庁による、金融商品取引法に基づく有価証券報告書等の開示書類に関する電子開示システムのことです。
有価証券の発行者の財務内容、事業内容を正確、公平かつ適時に開示することなどを目的に作られました。
参考資料
LIMO編集部
執筆者
LIMO編集部は、主に経済や投資、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となって情報発信を行っています。また「くらしとお金」に関係するキャリア、旅行、園芸、ショッピング、外食、SNSで話題の背景等も解説。編集部は金融機関でファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行で富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等で構成。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年(565か月)。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、第二種外務員(証券外務員二種)、FP2級、AFP等の資格保有者が在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社ナビゲータープラットフォームが運営(最新更新日:2024年6月18日)。