平均寿命と健康寿命との違いとは?【年金の専門用語解説】
専門用語を初心者向けに解説
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LIMO編集部では、年金初心者の方に向けて、理解しておくべき専門用語に焦点を当て、その意味や使い方をわかりやすく解説していきます。
1. 平均寿命とは
平均寿命とは「0歳における平均余命」のことを指します。
2019(令和元)年の平均寿命は男性81.41歳、女性87.45歳です。
2. 健康寿命とは
健康寿命とは「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことを指します。
2019(令和元)年の健康寿命は男性72.68歳、女性75.38歳です。
3. 平均寿命と健康寿命との違いまとめ
平均寿命は一般的な寿命で、このうち健康で自立した状態で過ごすことができる期間が健康寿命です。
平均寿命と健康寿命の差が少ないほど、一生の中で健康でいられる期間が長くなると言えます。
参考資料
LIMO編集部
執筆者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ49年(589か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2024年9月30日)。