LIMO編集部では、金融初心者の方に向けて、理解しておくべき専門用語に焦点を当て、その意味や使い方をわかりやすく解説していきます。
1. インフラファンドの意味
投資家から集めた資金で、太陽光・地熱発電などの再生可能エネルギー発電や、道路、鉄道など公共施設などの運営権などインフラ資産を取得し、この資産から生じる利益を投資家に分けるものをインフラファンドと言います。
2. インフラファンドの読み方
いんふらふぁんど
3. 英語表記
infrastructure fund
4. 用語の使い方例
インフラファンドは資産から生まれる利益を投資家に分けるという特徴があり、REITに似ている仕組みと言えます。
また、景気変動の影響を受けにくいのも特徴です。
参考資料
LIMO編集部
執筆者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ49年(589か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2024年9月30日)。