2. 留学中に出会ったアメリカ人によって視野の狭さに気づく

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いざ留学が始まってみると、自分のインプットの少なさから、「アメリカ人」というくくりで悪いイメージを勝手に持っていたことに気が付きました。

2.1 細かな気遣いをしてくれるアメリカ人に出会う

空港の時点で、迎えに来てくれたアメリカ人のルームメイトが、なにもわからない日本人の私に優しくバスの場所を丁寧に教えてくれました。

また、トイレに行っている間に大きな荷物を見てもらえるかお願いをしても快く受け入れてくれて、「他人に対して壁のない、いい人たちだな」と感じました。

2.2 生活も丁寧

大学でアメリカ人とルームシェアを始めてみると、食べ物の賞味期限を気にしたり、掃除をこまめにおこなったり、雑ではなく丁寧な生活をしています。

私がはじめてひとりで買い物に行ったときに時間がかかっていれば、「大丈夫?車で迎えにいこうか?」とメッセージしてくれるなど、知り合って間もない人に対しても優しくしてくれます。

そんな人たちに出会い、次第にアメリカ人に対していいイメージを持てるようになりました。