2.3 満足したポイント3:湿気がこもりづらい

「風の通りやすい窓の配置を考えたので湿気がこもりづらく、夏場も比較的快適に過ごすことができる」とも語ります。

窓は配置によって採光量や風通しの良さ、外からの視線の通り方などが変わります。

したがって家の間取りを考える際には、窓の配置についても併せて考えることが大切です。

2.4 満足したポイント4:ペットに配慮した床材を選んだ

「ペットに配慮した床材を選んだので、ペットの爪痕や汚れが付きにくく、快適な空間を保てている」とも語ります。

犬や猫などのペットがいる場合には、滑りにくくて傷がつきにくいだけでなく、汚れやすい場所でも清潔に保ちやすくて、ペットが舐めても安心な床材を選ぶことが大切です。

2.5 満足したポイント5:衛生的で快適な空間を保てている

最後に挙げられたのは、「デザインよりも排水や換気のことを第一に考えた浴室なので、カビも生えず衛生的で快適な空間を保てている」という点。

近年の住宅は気密性や断熱性が高まっているので、特に湿気やかび菌がこもりやすい浴室には高い換気性能が求められます。

3. まとめにかえて

北海道などの寒冷地の住まいでは冬も暖かく快適に過ごせることが重要なので、建物の断熱性や気密性が大きく影響し、それと同時に生活スタイルにあった暖房機器を採用することも非常に重要なポイントになります。

また近年では、夏の暑さ対策も決して疎かにすることはできません。

満足度の高い家を建てるためには、他の方の体験談を参考にするのが近道です。

本記事をマイホームづくりの参考にしていただければ幸いです。

参考資料

亀田 融