3. 「タイムパフォーマンスを求めすぎ!?」
効率を求めようとして、自分の枠から出ない方も注意が必要です。「その仕事、覚える必要ありますか?」と言いたくなる気持ちも分かります。
しかし、質が高い仕事をする場合、ひとつのことだけをやっていても上手くいきません。
関連する知識・技術を習得する必要があり、上司はわかっていて部下にそれを教えているのです。
効率重視はいいけれど「必要なもの以外は全部いらない」という姿勢に上司は困りがち……。
上司は笑顔で対応しているかもしれませんが、内心「何を言ってるんだ?」と複雑な心境でしょう。
「今のフェーズで言うことではない」「あまり関係性がない」なんて場合も確かにありはするのですが、会社の全体像が見えにくい若手では、なかなか判断がつきにくい問題……。