2.3 意見3:「何事も頑張る」という社会の風潮を肌で感じないからでは?

jesadaphorn/shutterstock.com

「何事も全力で頑張るべき」という社会の風潮が薄れて、好きなことを楽しんで人生を充実させることに重きが置かれるようになったと思います。どこかを切り取ってみたときに、無気力に見える人が増えたのかなと勝手に考察しています。

ワークライフバランスや推し活といった言葉が多用されるようになったことも、それが現れていると思います。

2.4 意見4:熱狂的なものとのギャップがすごいからでは?

熱狂的に推し活をしている人も多くいるため、Z世代よりも上の世代は、「その熱量を仕事にも活かしてくれれば……」という意見を持つことがあると感じています。結果、「無気力系が多い」と感じるではないかと考えました。

3. Z世代は無気力というより、見る角度でそう見えるのかも

Z世代に無気力系が多いことは全員が認めている中で、「Z世代に限らないのでは?」という意見が出てきました。

また、本当に無気力なわけではなく、一部分から見た際に無気力に見えることがあるとする主張が多く挙がりました。

LIMO・U23編集部