1.2 感情的になる・怒鳴る上司
仕事においては客観性や冷静さが重要となるものですが、感情的になったり怒鳴ったりする上司もおり、部下から嫌われやすくなっています。
人間ですから喜怒哀楽はあるものの、それを周囲に見せるかはまた別のこと。特に怒りの感情については、役職が上がるほど自身の怒りをどうコントロールして表現するかは慎重に考えべきことでしょう。
怒鳴る上司では部下も萎縮してしまい、コミュニケーションも取りづらくなるので、仕事自体がしにくくなるというマイナス面もあります。
また、上司が怒鳴るようすは怒鳴られている部下だけでなく、それを聞いている他の社員にも影響を与えることまで考えたいもの。
ハラスメントになるケースもあるので、上司の立場である人はよく考えるべきでしょう。
1.3 嫌味を言う上司
自分のしたことで嫌味を言われたり、他の社員と比べて嫌味を言われたりしたら、嫌な気持ちになりますよね。
仕事に対する事実についていわれるのならわかりますが、プラスαで嫌味がついてくると気分も落ち込みますし、その上司と話せば嫌な気持ちになると思うと関わりにくくなります。
不要な言葉を言っていないか、振り返るといいでしょう。
1.4 部下の意見を聞かない・聞き入れない上司
部下の意見を聞かない上司も嫌われやすいもの。
部下の意見を聞き入れなければ、部下は「何を言っても聞いてもらえないのから言っても仕方がない」と話す気力が失せてしまうでしょう。
そうなると部下の仕事の悩みや困り事を解決できなかったり、何気ない会話から新たなアイディアが出てくるといった機会も減ってしまったりします。