2. 走破性だけでなく実用性も兼ね備えたするパワートレーン
2014年の再販時では最高出力170kW(231PS)、最大トルク360N・m(36.7kgf・m)の高い動力性能を誇るV6・4.0L エンジンを国内初採用しました。
今回導入されるランドクルーザー"70"には、水冷式インタークーラー、ターボチャージャー、ピストン燃焼室をはじめとするエンジン各部の形状・構造の最適化により力強い動力性能を備え、低燃費性能も備える2.8L直噴ターボディーゼルエンジンを採用。
最高出力は150kW(204PS)、最大トルクはV6・4.0L エンジンを上回る500N・m(51kgf・m)となっており、ランドクルーザー"70"シリーズらしさ溢れる力強い走りを実現しています。
3. オフロード・オンロードを問わない高い「操縦安定性」と「快適性」
ランドクルーザー"70"は、高い操縦安定性を実現するために歴代ランドクルーザーの強靱な骨格を支えてきた伝統のラダーフレームを採用しています。
さらに、電動デフロックなどの装備に加え、ビークルスタビリティコントロール(VSC)、アクティブトラクションコントロール(A-TRC)、ヒルスタートアシストコントロール(HAC)、ダウンヒルアシストコントロール(DAC)といった駆動力、制動力制御システムを採用。
また、フロントには操縦安定性に優れたコイルスプリング、リヤには快適な乗り心地を生み出すロングテーパーリーフスプリングを採用したリジットサスペンションを装備するなど、サスペンションを改良して快適な乗り心地を追求しました。
そして、スーパーインテリジェント6速オートマチックトランスミッション<6 Super ECT>+シーケンシャルシフトマチックTを採用。
スムーズな運転・操作性へのニーズに応え、オフロード走破性を維持しながら、オンロードでの乗り心地も向上しています。