4. お買い物事情の違い
4.1 お買い物頻度に差がある
日本で家族と暮らしている時は、ほぼ毎日スーパーに行き、その日の夕食に必要なものをメインに買い物をしていました。
日本で行われた調査でも、6割以上の人が2~3日に一回は買い物に行くと回答するなど、日本ではこまめに買い物に行く傾向があることがわかります。
一方で、アメリカで行われた調査によると、アメリカ人の買い物に行く回数は1週間に1.6回という結果がでました。
4.2 買う量が多いため冷蔵庫がぎゅうぎゅう
確かに、ルームメイトも頻繁に買い物に行くのではなく、週末に車でスーパーに向かい、一週間分の食材を買いためています。アメリカのお買い物事情から、一度に販売されている物の量が多いそうです。
そのため、寮の冷蔵庫はいつもぎゅうぎゅう詰めになっています。
買い出しにいくタイミングをずらすことで、冷蔵庫になにも入らないという事態を防いでいますが、それでもなお冷蔵庫にどう収納するか頭を使います。
4.3 スーパーのチラシにも特徴が出ている
これらの違いはスーパーから出ているチラシにも現れていて、日本の一般的なスーパーは日によってお得なものが変わるのに対し、アメリカのスーパーでは1週間ごとにお買い得商品が変わります。
5. 異文化を学べる楽しい留学生活
お買い物をするだけでも日本とアメリカの文化の違いを感じることができました。
異文化を知ることができ、とても楽しい留学生活を送れています。
これからもアメリカで見つけた日本との違いを発信していければいいなと思っています!
参考資料
LIMO・U23編集部
執筆者
LIMO・U23編集部は、くらしとお金の経済メディア「LIMO」編集部に所属するインターン生で構成された編集部です。LIMO編集部メンバーにメンターとして監修してもらいながら、Z世代の視点で情報発信していきます。U23編集部メンバーは全員、大学・専門学校に在籍する現役学生。就活や勉強のことから、学生のお金事情やライフハックまで、U23編集部と同世代の読者の方が気になる話題を、ときには鋭く、ときには寄り添って発信していきます。
2024年7月現在メンバーの在籍校は、国際教養大学、駒澤大学、津田塾大学、東京女子大学、東京デザイナー学院、一橋大学、龍谷大学、横浜市立大学、早稲田大学。LIMOのインターンシップは、フルリモートの環境を生かして実施しています。(2024年9月24日更新)
監修者
1996年生まれ。昭和女子大学卒業。検索技術者検定3級、栄養士、中学校教諭一種免許状(国語)、高等学校教諭一種免許状(国語)、高等学校教諭一種免許状(書道)、司書、司書教諭、NEALリーダー、SNSマーケティング検定、古物査定士資格を所有。昭和女子大学在学中は、株式会社早川書房のプロジェクトに参加。株式会社フジテレビジョンのホウドウキョク、株式会社虎の穴でインターンを経験。また、公益財団法人私立大学情報教育協会が実施する産学連携事業「社会スタディ」で優秀賞を受賞、公益財団法人昭和池田記念財団が実施・文部科学省が後援する「学生論文昭和池田賞」で優秀賞を受賞。古物査定士、検索技術者検定3級、司書、司書教諭、SNSマーケティング検定資格所有。大学卒業後はフリーランスとして、株式会社マーケットエンタープライズ「高く売れるドットコム」、「おいくら」においてポケモンカードや遊戯王カードなどのトレーディングカード記事や時計、トヨタ車・日産車・スバル車などの車記事を執筆やディレクションするほか、着物や骨董品の専門買取店等で買取記事を執筆など。株式会社鈴甲子においては、HPや商品紹介文作成、五月人形分野で内閣総理大臣特別賞を受賞・経済産業大臣指定伝統工芸士として認定されている「鈴甲子雄山」のブログや一次産業・二次産業(BtoB)に従事する職人など、職人の知識を言語化・記事。コラムは、株式会社小学館「Suit-woman」や株式会社アシロ「MISYU」など。昭和女子大学在学中は、株式会社早川書房のプロジェクトに参加。株式会社フジテレビジョンのホウドウキョク、株式会社虎の穴でインターンを経験。また、公益財団法人私立大学情報教育協会が実施する産学連携事業「社会スタディ」で優秀賞を受賞、公益財団法人昭和池田記念財団が実施・文部科学省が後援する「学生論文昭和池田賞」で優秀賞を受賞。