日本ではすっかりおなじみのアメリカ発祥の会員制倉庫型店コストコ。食品は日本のスーパーでは考えられないほどの規模で売っていて、商品を買わずとも見ているだけで楽しめますよね!

私は先月からアメリカ留学を開始しており、近くのスーパーに行ってみたところ、まるでコストコのように量が多いだけではなく、各商品の種類も多かったです。お店全体クリスマスムードなのも相まって、非常に楽しい空間です。

反面、たくさんある中から自分の欲しいものを見つけ出すのが大変で、ただの食材の買い出しにもかかわらず2時間ほどかかってしまいました。今回はそんなアメリカでのお買い物事情について紹介します。

1. カートの大きさがまるで違う

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まず、スーパーに入って驚くのが日本ではよく目にする買い物かごがないことと、買い物カートの大きさ。

カートだけで日本の平均的なダイニングテーブルほどの大きさがあり、「こんなに大きい物必要ないよ!」と思うほどです。

しかし、スーパーの中に入っていくと、それほど大きなカートから、あふれるほど商品を入れている人たちでいっぱいで、大きさに納得がいきます。