2. 商品の量も種類が豊富
実際に商品を手に取ろうとすると気が付くのが、量と種類の多さ。
どの生鮮食品も基本的には1ポンド(=約450g)当たりの値段が表示されていて、1つずつの値段で表示されているものはほとんどありません。
2.1 牛乳
特に日本との違いを感じるのが、牛乳コーナーです。
基本的にハーフガロン(1.89L) 1ガロンもある
基本的にハーフガロン(1.89L)で販売されているので、日本の1Lの牛乳と比べてかなり大きく感じます。
さらに1ガロンの牛乳も販売されていて、手に取ってみると筋トレに使えるんじゃないかと思うほどの重量感です。
脂肪分や配合の違いなどで種類がたくさん!
量だけではなく、種類も豊富です。
日本では、牛乳は普通の牛乳と低脂肪乳の2種類が定番かと思いますが、アメリカでは、Whole Milk, Reduced 2% Milk, Low Fat Milk, Fat Free Milk, そしてLactose-Free Milkなど脂肪分の違いだけでたくさんの牛乳があります。
さらに、それぞれビタミンDが配合されているもの、オメガ3脂肪酸入りのものなど種類が細分化されているので、初めてスーパーに行った日は1つ牛乳を買うだけでかなり時間がかかってしまいました。
これは、さまざまなバックグラウンドや事情を持った人が集まるアメリカならではの種類の豊富さだと思われます。