2.1 新電力の価格高騰要因
東京電力には、まだ規制料金プランが存在しますが、新電力の燃料調整額は上限が設けられていない・独自の計算方法になっていることから東京電力より高くなるケースが少なくありません。
実際に新電力契約者が、電気料高騰に耐えられず東京電力と再契約をした結果、安くなったという声もあります。
2.2 新電力の方が確実に安いわけではない
新電力の登場により従来よりも安くなることが期待されましたが、東京電力よりも確実に安いという時代は終わりました。
繰り返しになりますが、新電力は料金プランもシステムも企業によって異なります。
電気料金で後悔しないためには、それぞれの電力会社の料金プランの内容と仕組みを理解し、知識ある消費者にならなければいけません。