2. 社内行事の余興を考えること
2.1 「仕事のため」で割り切れないと回答した人の意見
余興を考えたり出し物をしたりすること自体、苦手な人は多いのではないでしょうか。
それが「新入社員など経験年数が低い人がやるもの」となると、「仕事のため」で割り切れなくなってくるようです。
筆者がZ世代に「仕事でも割り切れないこと」を聞いたところ、以下の回答が得られました。
- 「新入社員が毎年の新年会で出し物するという決まりがありました。暦が長ければまだ新入社員を楽しませるためと割り切れるかもしれないけれど、こっちがやること?」(23歳・女性)
- 「みんな疲れている中、社内イベントのために仕事終わりに集まってどんな出し物をするか考えたり、出し物の練習をしたりしている時に、本当になにをやっているのだろうと思っていました」(26歳・女性)
- 「同じ苦労をするのかと思うと、絶対に無くした方がいい風習」(25歳・男性)
執筆者
1996年生まれ。昭和女子大学卒業。検索技術者検定3級、栄養士、中学校教諭一種免許状(国語)、高等学校教諭一種免許状(国語)、高等学校教諭一種免許状(書道)、司書、司書教諭、NEALリーダー、SNSマーケティング検定、古物査定士資格を所有。昭和女子大学在学中は、株式会社早川書房のプロジェクトに参加。株式会社フジテレビジョンのホウドウキョク、株式会社虎の穴でインターンを経験。また、公益財団法人私立大学情報教育協会が実施する産学連携事業「社会スタディ」で優秀賞を受賞、公益財団法人昭和池田記念財団が実施・文部科学省が後援する「学生論文昭和池田賞」で優秀賞を受賞。古物査定士、検索技術者検定3級、司書、司書教諭、SNSマーケティング検定資格所有。大学卒業後はフリーランスとして、株式会社マーケットエンタープライズ「高く売れるドットコム」、「おいくら」においてポケモンカードや遊戯王カードなどのトレーディングカード記事や時計、トヨタ車・日産車・スバル車などの車記事を執筆やディレクションするほか、着物や骨董品の専門買取店等で買取記事を執筆など。株式会社鈴甲子においては、HPや商品紹介文作成、五月人形分野で内閣総理大臣特別賞を受賞・経済産業大臣指定伝統工芸士として認定されている「鈴甲子雄山」のブログや一次産業・二次産業(BtoB)に従事する職人など、職人の知識を言語化・記事。コラムは、株式会社小学館「Suit-woman」や株式会社アシロ「MISYU」など。昭和女子大学在学中は、株式会社早川書房のプロジェクトに参加。株式会社フジテレビジョンのホウドウキョク、株式会社虎の穴でインターンを経験。また、公益財団法人私立大学情報教育協会が実施する産学連携事業「社会スタディ」で優秀賞を受賞、公益財団法人昭和池田記念財団が実施・文部科学省が後援する「学生論文昭和池田賞」で優秀賞を受賞。