インフレによって商品・サービスの値段が上がり続けています。

日々の値段チェックが重要になりつつありますよね。

そこで本記事では1年前に比べてしめじが最も値上がりした都市ランキングを紹介します（対象は都道府県庁所在市および人口15万人以上の市）。

あわせて年間のしめじ支出額がどれくらい伸びたのかも解説します。

最後にインフレから資産を防衛する手段も紹介するので、お金のやりくりを効率化したい方はぜひ参考にしてください。

※本記事におけるしめじの値段は総務省「小売物価統計」に基づきます(ぶなしめじ1kg)

1. しめじが1年前に比べて最も値上がりした都市は郡山市の+277円

2023年10月時点、1年前（2022年10月）と比べてしめじが最も値上がりした都市TOP10は以下の通りです。

1.1 <しめじが最も値上がりした都市TOP10>

※前年からの価格の変動幅(2023年10月時点の小売価格)

  1. 郡山市 +277円(1089円)
  2. 奈良市 +231円(940円)
  3. 高松市 +224円(1048円)
  4. 日立市 +222円(832円)
  5. 伊丹市 +213円(905円)
  6. 横浜市 +210円(896円)
  7. 秋田市 +187円(1010円)
  8. 旭川市 +186円(814円)
  9. 徳島市 +177円(1087円)
  10. 枚方市 +168円(966円)

しめじが1年前に比べて最も値上がりした都市は郡山市（+277円）でした。

2. しめじが1年前に比べて最も値上がりしなかった都市は長野市の▲157円

しめじが1年前に比べて最も値上がりしなかった都市TOP10は以下の通りです。

2.1 しめじが最も値上がりしなかった都市TOP10

※前年からの価格の変動幅(2023年10月時点の小売価格)

  1. 長野市 ▲157円(492円)
  2. 水戸市 ▲133円(585円)
  3. 佐世保市 ▲105円(531円)
  4. 川口市 ▲90円(464円)
  5. 宇都宮市 ▲81円(655円)
  6. 金沢市 ▲76円(781円)
  7. 岡崎市 ▲75円(611円)
  8. 岐阜市 ▲73円(582円)
  9. 小山市 ▲64円(557円)
  10. 山口市 ▲61円(1018円)

しめじが1年前に比べて最も値上がりしなかった都市は長野市（▲157円）でした。

なお、全都市の小売価格の平均は786円（2023年10月時点）、前年同月比では+7％となっています（いずれも小数点第一位を四捨五入）。