日本郵船(9101)と商船三井(9104)は、いずれも国内大手海運会社です。

2022年3月のロシアによるウクライナ侵攻を契機とする海上流通コストの高騰や、近年の増配による高配当銘柄として注目を集める機会が多くなりました。

ただし両銘柄ともに9月20日前後をピークに株価は下落中で、さらに11月上旬に下落した後、少しずつ持ち直しています。

今回は高配当銘柄として注目を集める、日本郵船と商船三井の株価を見ていきましょう。

1. 2023年の日本郵船と商船三井の株価動向

商船三井の株価推移

出所:各種資料をもとに筆者作成

日本郵船の株価推移

出所:各種資料をもとに筆者作成

上記は2023年1月を基点にした、日本郵船と商船三井の株価推移です。一時的な値動きの違いはあるものの、2023年は概ね類似した値動きを見せています。

9月20日前後をピークとする株価の下落も、両銘柄で同様の下落率で推移しています。