2018年1月11日、液晶ディスプレー、有機ELディスプレー等の製造・検査関連装置メーカーであるブイ・テクノロジー(7717)は、複数の海外大手ディスプレイメーカーから、光配向露光装置およびカラーフィルター露光装置を約150億円、受注したと発表した。
受注時期は、2018年3月期第3四半期(10-12月)となる。また、円建て受注の為、為替レート変動の影響はないとしている。
なお、本受注による今期業績見通しへの影響は軽微であり、来期以降の業績に貢献する見通しであるとしている。
ちなみに、2018年3月期第2四半期(7-9月期)の受注高は234億円、同四半期末の受注残高は977億円であった。また、現時点での2018年3月期会社予想は、売上高が700億円(前年同期比+54%増)、営業利益が100億円(同+85%)、純利益が49億円(同+74%増)と大幅な増収増益予想となっている。
LIMO編集部
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