インフレによって商品・サービスの値段が上がり続けています。
日々の値段チェックが重要になりつつありますよね。
そこで本記事では1年前に比べてかき(貝)が最も値上がりした都市ランキングを紹介します(対象は都道府県庁所在市および人口15万人以上の市)。
あわせて年間のかき(貝)支出額がどれくらい伸びたのかも解説します。
最後にインフレから資産を防衛する手段も紹介するので、お金のやりくりを効率化したい方はぜひ参考にしてください。
※本記事におけるかき(貝)の値段は総務省「小売物価統計」に基づきます(まがき,むき身100g)
1. かき(貝)が1年前に比べて最も値上がりした都市は伊丹市の+178円
2023年10月時点、1年前(2022年10月)と比べてかき(貝)が最も値上がりした都市TOP10は以下の通りです。
1.1 <かき(貝)が最も値上がりした都市TOP10>
※前年からの価格の変動幅(2023年10月時点の小売価格)
- 伊丹市 +178円(429円)
- 相模原市 +169円(598円)
- 八戸市 +158円(585円)
- 青森市 +150円(554円)
- 那覇市 +139円(627円)
- 川口市 +117円(532円)
- 八王子市 +116円(577円)
- 所沢市 +114円(478円)
- 福島市 +111円(445円)
- 横浜市 +101円(536円)
かき(貝)が1年前に比べて最も値上がりした都市は伊丹市(+178円)でした。
2. かき(貝)が1年前に比べて最も値上がりしなかった都市は郡山市の▲101円
かき(貝)が1年前に比べて最も値上がりしなかった都市TOP10は以下の通りです。
2.1 かき(貝)が最も値上がりしなかった都市TOP10
※前年からの価格の変動幅(2023年10月時点の小売価格)
- 郡山市 ▲101円(290円)
- 甲府市 ▲64円(456円)
- 旭川市 ▲32円(522円)
- 宇部市 ▲27円(329円)
- 宮崎市 ▲22円(426円)
- 宇都宮市 ▲21円(359円)
- 盛岡市 ▲9円(544円)
- 浜松市 ▲7円(394円)
- 札幌市 ▲4円(557円)
- 小山市 ▲4円(395円)
かき(貝)が1年前に比べて最も値上がりしなかった都市は郡山市(▲101円)でした。
なお、全都市の小売価格の平均は441円(2023年10月時点)、前年同月比では+13%となっています(いずれも小数点第一位を四捨五入)。