2. 個性的なイルミネーションで大喜利状態に
この個性的なイルミネーションには、X上でさまざまな反響が寄せられました。
「マヨネーズかけたブロッコリー」「眠い授業中のノート」「そうめんで草」「アニサキスみたいでお腹が痛くなる」など、イルミネーションで連想するものを書き込む人でコメント欄は大喜利状態に。
投稿主の@xifanghongさんも「そこらへんで売ってるLED適当に巻き付けたみたいでちょっと寄生虫っぽい」と感想を話してくれました。
また、イルミネーションの場所が秋葉原ということもあり、「リア充がよ……って思いながらオタクがやった飾り付けだろ」といったコメントも寄せられて大盛り上がり。
しかし実はこれ、単なる雑なイルミネーションではなかったのです。
3. 落合陽一氏ディレクションのイルミネーションだった
なんとこちらのイルミネーションを手がけたのは、メディアアーティストの落合陽一氏。
秋葉原の複合施設「秋葉原UDX」による企画で、街路樹のイルミネーションのほか、メインオブジェとしてLEDを使用したインフィニティミラーが設置されています。
ちなみに話題を集めたイルミネーションは「光を纏う街路樹」というタイトルの作品で、LEDテープライトによる躍動感ある自在な光で秋葉原の街を象徴しているのだとか。
計算された「雑さ」だったとは驚きですが、これだけ多くの人にインパクトを残したということは、作品として大成功かもしれませんね。
アキバの雑なイルミネーションってこれか、マジで雑で草 pic.twitter.com/SWyqLNp1jv
— 西方红 (@xifanghong) November 20, 2023
4. イルミネーションは「秋葉原UDX」で見られる
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「雑すぎるイルミネーション」を紹介しました。
紹介したイルミネーションは秋葉原駅から徒歩3分ほどの場所にある「秋葉原UDX」付近で見ることができます。
近くを訪れた際は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
参考資料
小野田 裕太