株式を買う際、配当や優待だけでなく、気になるのが「株価の変動」でしょう。

配当や優待を受けとっていても、株価の変動は社会情勢や企業業績などによって時に大きく動き、リターンに影響を与えるもの。

株式投資において、「株価の値上がり・値下がり」は見逃せない要因です。

今回はDIC(4631)について、配当金や株価もあわせた「1年前に100株を買った人の本当のリターン」を確認します。

※株式分割の影響は、株価や配当金、株式数など全て遡及修正して株価を調整しています。
※記事中で記載の株価は全て終値となっています。

DIC(4631)の配当金のリターンはいくらか

DICの株式を1年前に買い、持ち続けたとすると、「2022年12月期期末配当と2023年12月期の中間配当」の計2回を受け取ることができます。

なお、配当基準日を迎えた時点でリターンが確定したとします。

今回の検証では、以下のような想定となります。

  • 株式の取得日:2022年11月24日
  • 株式の取得価格:2522円(取得日の終値)
  • 2022年12月期・期末配当:50円
  • 2023年12月期・中間配当:50円
  • 100株ベースの配当金のリターン:+1万円

それでは次に、株価変動によるリターンを計算します。