インフレによって商品・サービスの値段が上がり続けています。
日々の値段チェックが重要になりつつありますよね。
そこで本記事では1年前に比べてたこが最も値上がりした都市ランキングを紹介します(対象は都道府県庁所在市および人口15万人以上の市)。
あわせて年間のたこ支出額がどれくらい伸びたのかも解説します。
最後にインフレから資産を防衛する手段も紹介するので、お金のやりくりを効率化したい方はぜひ参考にしてください。
※本記事におけるたこの値段は総務省「小売物価統計」に基づきます(まだこ,ゆでもの又は蒸しもの100g)
1. たこが1年前に比べて最も値上がりした都市は岡山市の+146円
2023年10月時点、1年前(2022年10月)と比べてたこが最も値上がりした都市TOP10は以下の通りです。
1.1 <たこが最も値上がりした都市TOP10>
※前年からの価格の変動幅(2023年10月時点の小売価格)
- 岡山市 +146円(514円)
- 松山市 +114円(554円)
- 青森市 +108円(445円)
- 相模原市 +87円(494円)
- 福山市 +87円(484円)
- 秋田市 +81円(290円)
- 八戸市 +78円(411円)
- 鳥取市 +78円(437円)
- 札幌市 +77円(441円)
- 宇都宮市 +70円(579円)
たこが1年前に比べて最も値上がりした都市は岡山市(+146円)でした。
2. たこが1年前に比べて最も値上がりしなかった都市は水戸市の▲92円
たこが1年前に比べて最も値上がりしなかった都市TOP10は以下の通りです。
2.1 たこが最も値上がりしなかった都市TOP10
※前年からの価格の変動幅(2023年10月時点の小売価格)
- 水戸市 ▲92円(367円)
- 宮崎市 ▲47円(405円)
- 小山市 ▲38円(416円)
- 岡崎市 ▲33円(419円)
- 松阪市 ▲28円(397円)
- 佐倉市 ▲22円(386円)
- 長崎市 ▲22円(404円)
- 富山市 ▲19円(384円)
- 佐賀市 ▲19円(411円)
- 松本市 ▲16円(425円)
たこが1年前に比べて最も値上がりしなかった都市は水戸市(▲92円)でした。
なお、全都市の小売価格の平均は438円(2023年10月時点)、前年同月比では+6%となっています(いずれも小数点第一位を四捨五入)。