2024年1月から始まる「新NISA」に注目が集まっています。

ただし、そもそも投資自体に不安や怪しさを感じる人も多いかもしれません。

投資が資産形成にどのくらいの影響を与えるかいまいちわからない人も少なくないでしょう。

そこで本記事では、毎月同額を貯金した場合と投資した場合とでの30年後の資産評価額の差をシミュレーションします。

毎月の積立金額ごとに紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

新NISAとは

シミュレーションの前に、まずは新NISAがどのような制度か確認しましょう。新NISAとは、投資で得た利益や配当金に対して通常発生する税金が非課税になる制度です。そのため、より効率良く資産形成がおこなえます。

新NISAで年間に投資できる金額は最大360万円で、非課税期間は無期限です。

制度自体も恒久化されるため、「いつか新NISAが終了してしまうかもしれない...」と不安に思う必要はありません。