株などの投資をはじめてみたいという大学生の方も多いのではないでしょうか。
今回は、大学生でもはじめられる投資「株のはじめ方」を解説していきます。
また、大学生が投資をはじめるメリットとデメリットをあわせて解説していきますので、当記事を参考に株をはじめてみてはいかがでしょうか。
1. 大学生でもはじめられる投資「株のはじめ方」
株のはじめ方については以下のとおりです。
- 資金を用意する
- 証券口座を開設する
- 証券口座に資金を入金する
- 取引をスタートする
1.1 資金を用意する
まずは、資金を準備しましょう。
金額はケースバイケースですが、数万円〜となります。
株を購入する資金は、余剰資金で用意するようにしてください。
1.2 証券口座を開設する
資金が準備できたら、証券口座を開設しましょう。
証券口座の開設は、18歳以上であれば可能です。
未成年の場合は、親権者と同じ証券会社でないと未成年口座は開設できません。
1.3 証券口座に資金を入金する
証券口座を開設したら、口座に入金します。
即時入金サービスなどを利用すれば、スムーズに入金することが可能です。
銀行振込でも可能となっていますが、タイムラグが発生するので注意が必要です。
1.4 取引をスタートする
証券口座に入金したら、取引を開始できます。
好みの銘柄を選んで購入しましょう。
2. 大学生が投資をはじめるメリット
大学生が投資をはじめるメリットについて解説していきます。
2.1 メリット1:金融や経済にお知識を深められる
投資をはじめると、お金や経済の仕組みについて理解が深まります。
将来的には、日本だけでなく海外の市況や政策に関する情報にも詳しくなれるかもしれません。
投資で身につけた金融知識は、将来役に立つはずです。
2.2 メリット2:長期間の投資ができる
年齢が若いため、長期間の投資ができます。
投資では、投資期間が長くなるほど収益が安定する場合もあるため、リスクを抑えた資産運用ができることに繋がります。
3. 大学生が投資をはじめるデメリット
大学生が投資をはじめるデメリットについて解説していきます。
3.1 デメリット1:損失が出る可能性がある
投資なので、もちろん確実に利益が出るわけではありません。
損失が出る可能性が常にあることを念頭に置いておきましょう。
株の場合、投資先企業の倒産や上場廃止などによって、保有する株式の価値がなくなってしまう可能性もあります。
3.2 デメリット2:のめり込んで生活を圧迫するほどの資金を投下してしまう可能性
投資は余剰資金で行いましょう。
のめり込んでしまって、生活を圧迫するほどの資金を投下してしまわないように注意しましょう。
生活費や学費などのお金にまで手をつけないようにしましょう。
藤原 悠喜
・大学生が株をはじめるにはまず、証券口座の開設が必要
・大学生が投資をはじめるメリットは「金融や経済にお知識を深められる」「長期間の投資ができる」
・大学生が投資をはじめるデメリットは「損失が出る可能性がある」「確定申告が必要になる可能性がある」