パートナーと定期的に家事・育児の話し合いを行おう

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本記事では、実際の調査データをもとに、夫婦における「家事・育児の分担」について紹介していきました。

調査では、男女ともに家事・育児は「夫婦で相談して分担するのが良い」と考える人が半数以上という結果になりました。

しかし実際は、女性のほうが家事・育児を担う範囲や時間が多く、共働き世帯においても同様の結果となっています。

現代では共働き世帯が一般的になりつつあるため、女性だけで家事・育児を担当するのが難しくなってきており、パートナーで協力する必要性が高まってきています。

最近では、国の補助制度を活用して、産後の家事代行やベビーシッターといったサービスを利用できるようになってきているため、必要に応じてこのようなサービスの検討をするのも良いでしょう。

家事・育児において負担や不満がある場合は、定期的にパートナーと話し合いの時間を設け、双方が働きやすい・過ごしやすい家庭にしていけるよう進められると良いです。

参考資料

太田 彩子