総務省統計局の「令和4年賃金構造基本統計調査」によると、男性の平均給与が約38万円に対し、女性は約28万円で10万円近くの差があります。

それでは、賞与については男性と女性ではどれくらい違うのでしょうか。

12月には多くの企業でボーナスが支給されますが、周りに比べて自分がどれほどなのか、あまりわからないという方もいるでしょう。

本記事では、男性と女性での賞与金額の違いについて解説します。

業種別の賞与も紹介しますので、今後のライフプランの参考にして下さい。

男性と女性の賞与はそれぞれいくら?

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総務省統計局の「令和4年賃金構造基本統計調査」によると、企業規模10人以上の企業に勤める人の平均賞与は年間88万4500円です。

男女別に見ると男性は103万1100円、女性は62万7900円で、約40万円の差があります。

また、平均賞与は企業規模が大きくなるほど高い傾向にありますが、企業規模1000人以上に限定すると、男性の平均賞与は147万1400円、女性は79万0300円で、その差は68万円以上に広がります。