愛らしい「前髪柄」が印象的な、1匹の猫ちゃん。2年後の成長ぶりがX(旧Twitter)で注目を集めています。

投稿したのは、X(旧Twitter)ユーザーの「@Saeroyi_cat」さん。

当ポストには2023年11月7日時点で7500件を超えるいいねが集まり「パッツンからヘルメットに!!」「大人になったなぁ」「初期ビートルズ」といったコメントが寄せられるなど話題となっています。

また後半では、猫の経済事情についてもご紹介します。

※ポストの画像は【写真4枚】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

Xでたくさんの人をトリコにする、猫の「セロイ」くん

「前髪のびてる」というコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。そこに収められているのは、猫ちゃんの子猫時代と成長後の写真。

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出所:@Saeroyi_cat

出所:@Saeroyi_cat

Xで話題になっているのは、猫の「セロイ」くん。髪の毛が生えているかのような、愛らしい柄が印象的な男の子です。

子猫時代のセロイくんの「前髪」は、淡い茶色のキジトラ柄の被毛が、お顔のラインに沿うように生えています。まるで「ヘルメット」をかぶっているかのようなスタイルにホッコリします。

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出所:@Saeroyi_cat

出所:@Saeroyi_cat

そして、現在は2歳を迎えたセロイくんを見てみると……?被毛の色は、濃くハッキリとした印象になりました。子猫時代と比較すると、前髪は直線状になったように見えますね。

愛らしい成長姿に、Xユーザーからさまざまなコメント

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出所:@Saeroyi_cat

出所:@Saeroyi_cat

セロイくんのビフォーアフター写真は、Xを通して大勢の心をくすぐったようです。

「綺麗に揃ってる……凄腕美容師さんが担当してくれているのかな?」「幼い女の子のよう」「子ども時代も成長後も、お似合い」といった感想が寄せられました。

ほかにも「初期ビートルズ」「木村カエラさん?」など、有名人を連想した人からのコメントも書き込まれるなど、投稿は賑わいを見せています。

普段は「おもちゃが大好き!」元気いっぱいな男の子です

投稿主さんにお話をうかがいました。

――出会いのエピソードを教えてください。

わたしが参加している保護猫シェルターに、生まれてすぐのセロイが保護されてきました。あまりにも可愛くて、家族になってもらいました。

――普段はどのような子ですか?

普段は、食いしん坊で遊びが大好きです。投げたおもちゃを持って帰ってきます。

――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか?

新しいおもちゃは手放したくないみたいです。大興奮でおもちゃを持って、ウーウー唸りながら威嚇してきます。

――自慢のポイントは何ですか?

パッツン前髪の柄です。

以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。

猫の飼育費用事情:キャットフード価格は上昇傾向

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Andriy Blokhin/shutterstock.com

Andriy Blokhin/shutterstock.com

さて、ここからは「猫」に関する経済事情について見てきましょう。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図ったりするため、全国犬猫飼育実態調査を行いました。

「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」によると、猫の飼育経費は以下のように推移しました。
※数値は毎月の支出額平均

獣医にかかる医療費

  • 2017年:2528円
  • 2018年:2412円
  • 2019年:3016円
  • 2020年:2918円
  • 2021年:3367円
  • 2022年:2392円

猫の保険

  • 2017年:2096円
  • 2018年:1729円
  • 2019年:2349円
  • 2020年:1758円
  • 2021年:2731円
  • 2022年:2069円

市販の猫主食用キャットフード

  • 2017年:2293円
  • 2018年:2599円
  • 2019年:2745円
  • 2020年:2673円
  • 2021年:2978円
  • 2022年:2877円

市販の猫おやつ用キャットフード

  • 2017年:1095円
  • 2018年:1092円
  • 2019年:1303円
  • 2020年:1241円
  • 2021年:1346円
  • 2022年:1356円

上記データを見ると、2017年から2022年の6年間で「猫主食用キャットフードにかかる毎月の支出額平均」「猫おやつ用キャットフードにかかる毎月の支出額平均」がそろって約25%増加したことがわかります。

アパート・マンションなどの居住環境や飼育費用が猫を飼うハードルに

同調査では猫を飼う上での阻害要因に関するアンケート調査も実施されました。

「猫を飼いたいと思いながらも現在飼育していない理由」として、以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。

  • 1位・29.7%:集合住宅(アパート・マンションなど一戸建てでないもの)に住んでいて、禁止されているから
  • 2位・21.1%:世話をするのにお金がかかるから
  • 3位・20.7%:別れがつらいから
  • 4位・20.2%:旅行など長期の外出がしづらくなるから
  • 5位・18.9%:死ぬとかわいそうだから

上記のように、1位は居住環境の事情、2位は経済的事情と、現実的な理由が続きます。

猫の飼育費用が高まる中、SNSコンテンツは「飼いたいけど飼えない人」にとってありがたい?

同調査では「現在猫を飼育していないものの、今後飼育する意向がある人」について、飼いたいと思ったきっかけに関しても調査され、結果は以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。

  • 1位・47.6%:生活に癒し・安らぎが欲しかったから
  • 2位・28.8%:過去に飼育経験があり、また飼いたくなったから
  • 3位・15.7%:生活を充実させたいから
  • 4位・14.4%:愛情をかけて世話をする対象が欲しかったから
  • 5位・13.3%:周りの人が飼っているのを見て羨ましいと思ったから

これを見ると「生活に癒し・安らぎが欲しかったから」が47.6%と、圧倒的な回答比率となっています。

前述したように、様々な理由で飼いたいのに飼えない人がいる中、費用や制約なしで手軽に猫の癒しを感じられる写真や動画は「かゆいところに手が届くコンテンツ」として、注目を集めやすいのではないでしょうか。

参考資料

長島 迪子