バブル崩壊後の1990~2000年代に新卒で就職活動をおこなった世代は「就職氷河期世代」と呼ばれます。現在の40~50歳代前半の世代です。

この世代は、バブル崩壊後の景気が悪い中で就職活動をおこなったため、新卒を採用する会社が少なく、正社員としての仕事に就けない人も多くいました。

国税庁企画課データ活用推進室「令和4年分民間給与実態統計調査について」によると、2022年の平均年収は458万円ですが、就職氷河期世代である40、50歳代は現在どれくらいの年収をもらっているのでしょうか。

本記事では、40、50歳代の平均年収を正社員と非正規社員にわけて紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。