パナソニックホールディングスの「インダストリー」

ICT分野や中国市場向けの市況悪化に加え、半導体事業譲渡に伴う商流変更の影響があり、前年同期比▲14%の5104億円と減収となった。

価格改定や合理化に加え、円安の効果もあったが、市況悪化による販売減の影響が大きく、前年同期比▲73%の132億円と大幅な減益であった。

パナソニックホールディングスの「エナジー」

車載電池の生産・販売が好調に推移したことにより、前年同期比+1%の4768億円と増収になった。

北米車載電池の増販益やアメリカ政府の補助金計上などにより、前年同期比+83%の525億円と大幅な増益であった。