【新NISA】つみたて投資枠で1000万円は何年で達成できるのか。積立額別にシミュレーション
最短8年で達成可能!
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2024年から新NISAが始まります。新NISAは現行のつみたてNISAと一般NISAが合体してさらにパワーアップする制度です。
つみたてNISAは「つみたて投資枠」、一般NISAは「成長投資枠」に名前を変えて併用が可能となります。つみたて投資枠は年間120万円、成長投資枠は年間240万円の投資が可能です。
現在つみたてNISAで投資信託を積立投資している人は、まずは新NISAのつみたて投資枠での投資を検討している人も多いかもしれません。
では、新NISAのつみたて投資枠で1000万円を貯めるためにはどのくらいの積立期間が必要なのでしょうか。本記事では、つみたて投資枠で1000万円を貯めるために必要な年数を積立金額別にシミュレーションするので、ぜひ参考にしてみてください。
執筆者
1級ファイナンシャル・プランニング技能士。慶應義塾大学商学部会計ゼミにて会計を学んだ後、東京海上日動火災保険株式会社に就職。企業が事業活動を行ううえでの自然災害や訴訟に対するリスク分析・保険提案を3年間行う。「企業が倒産しない」・「事業で安定的に利益を出す」ための適切な保険でのリスクヘッジの提案に努めた。
特に、製造業者や工事業者に対する賠償責任保険や工事保険の提案が得意。取引先企業の社長・経理・人事・プロジェクト担当者など様々な部署への営業活動を行った。上場企業の新規事業に対する保険提案が評価され、全国社員への社内プレゼンを実施した経験もある。
また、1級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を活かし、取引先従業員に対するNISAやふるさと納税に関するセミナーの実施経験有。現在は、フリーランスとして保険や投資、税金などのお金に関する記事の執筆や個別相談・ライフプランニングの作成・実行支援を行っている。