総務省『家計調査報告 -2023年8月分-』によると、1ヶ月の食費は9万1014円で1日にすると約3000円。食費の項目は11ヶ月連続でマイナスとなっていることから、厳しい生活を送る人が多いという事実が見えてきます
毎月の出費で節約しやすいのは、食費です。
そこで今回、社会人や学生にとって身近な1日の昼食代についてのアンケートを実施しました。
1日の昼食代に1000円以上使っているのは14%
LIMO編集部が全国の10代~60代の男女270名を対象に、「1日の昼食代に1000円以上使っていますか」というアンケートを取ったところ、全体の14%が「はい」と回答。「いいえ」と回答したのは、86%となりました。
8割以上が1000円以下で済ませているというランチ。贅沢をせずに、節約を意識した生活を送る人が多いのかもしれませんね。サイゼリヤやガストなどの大手外食チェーンでは、500円のランチセットも提供されています。
ちなみに、「1日の食費3000円は高いと思いますか」というアンケートには、79%の人が「はい」と回答。
最新の家計調査(2人以上の世帯)によると、1日の食費3000円は平均的な金額のはずなのですが、約8割の人が高いと考えているとは驚きですね。
日本の平均年収は458万円
2023年9月に国税庁が公表した「令和4年分 民間給与実態統計調査」によると、2022年における日本の平均年収は458万円。
2年連続の増加となっているものの、物価高騰などもあり、国民の生活は厳しい状況が続いています。
2023年10月中旬に都内のスーパーを視察した、岸田文雄総理大臣。その後、「総理大臣になる前は、お肉とか野菜は近くのスーパーによく買いに行ったことがあったので、たしかに高くなっている」と物価高を実感するようなコメントを出しました。
政府は、物価高への対策や賃上げ支援を実施する見通しです。今後、給料が物価の高騰を超えて伸びることはあるのでしょうか。
給料が物価の高騰を超えて伸びることはあるのか
いかがでしょうか。今回は1日の昼食代に関するアンケートを紹介しました。
今は大手外食チェーンで500円のランチメニューが提供されていますが、さらなる物価高騰により、当たり前のようにランチが1000円以上するという時代がくる可能性もあります。
日本国民の賃金と消費の動向が注目されます。
調査概要
- 調査日:2023年10月16日
- 調査人数:270人(全国の10代〜60代の男女)


