日本の平均年収は458万円
2023年9月に国税庁が公表した「令和4年分 民間給与実態統計調査」によると、2022年における日本の平均年収は458万円。
2年連続の増加となっているものの、物価高騰などもあり、国民の生活は厳しい状況が続いています。
2023年10月中旬に都内のスーパーを視察した、岸田文雄総理大臣。その後、「総理大臣になる前は、お肉とか野菜は近くのスーパーによく買いに行ったことがあったので、たしかに高くなっている」と物価高を実感するようなコメントを出しました。
政府は、物価高への対策や賃上げ支援を実施する見通しです。今後、給料が物価の高騰を超えて伸びることはあるのでしょうか。
給料が物価の高騰を超えて伸びることはあるのか
いかがでしょうか。今回は1日の昼食代に関するアンケートを紹介しました。
今は大手外食チェーンで500円のランチメニューが提供されていますが、さらなる物価高騰により、当たり前のようにランチが1000円以上するという時代がくる可能性もあります。
日本国民の賃金と消費の動向が注目されます。
調査概要
- 調査日:2023年10月16日
- 調査人数:270人(全国の10代〜60代の男女)
参考資料
小野田 裕太