40歳代〜50歳代「おひとりさま」は手取りの何%貯蓄している?
前章にて40歳代〜50歳代「おひとりさま」世帯が、他の年代と比較するとあまり貯蓄できていない現状が分かりました。
では、就職氷河期世代にあたる40歳代〜50歳代「おひとりさま」は、手取りの何%を貯蓄しているのでしょうか。
金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査」によると、40歳代と50歳代の手取り収入からの貯蓄割合は下記の結果となりました。
40歳代・50歳代ともに「貯蓄しなかった」が割合の最も多くを占めており、40歳代では約3人に1人、50歳代では約2.5人に1人が日頃から貯蓄できていない現状がわかります。
「貯蓄をしなかった」に次いで多かったのは、40歳代・50歳代ともに「10~15%未満」であることから、収入の1割を目安に貯蓄をしている人も一定数いるようです。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
元銀行員/一種外務員資格(証券外務員一種)/LIMOマネー編集部金融ライター
一種外務員資格(証券外務員一種)。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて後方事務や法人営業部門のアシスタント事務を経験。その後、三井住友信託銀行に転職し、資産運用アドバイザー業務に約10年間従事。
15年以上にわたり金融機関に在籍し、現役世代からシニア層、富裕層まで延べ1000名以上の個人顧客に対し、資産運用コンサルティングや承継対策を提案。表彰歴多数。現在は、株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア『LIMO(リーモ)』、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』にて企画・執筆・編集・監修を幅広く担当。
15年以上の金融機関キャリアに加え、自身も20年以上の投資経験(投資信託・株式・FX・金など)を持つ。金融のプロ・現役投資家・生活者(出産・育児経験)の3つの視点から、年金制度の仕組み、社会保障、NISAや住宅ローン、相続まで分かりやすく解説。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数獲得。【2026年6月29日更新】