2. 【LIMO・U23編集部 独自調査】フリマアプリ「大学生は何を出品・購入している?」
2.1 フリマアプリで「大学の教科書」を出品・購入
LIMO・U23編集部員たちから挙がった「フリマアプリで出品・購入したもの」の中で最も多かったのは「大学の教科書」でした。
大学の教科書の中には、定価が2000円を超える学術書も珍しくありません。全ての教科書を新品で揃える場合、かなりの出費になりますよね。
また授業が終わったら教科書が不要になる人の場合、2学期制の学校であれば4カ月ほどしか使わないこともあります。
そのためフリマサービスで出品・購入している大学生が多いようです。私もフリマサービスでよく教科書を出品・購入していますが、節約になっていると実感しています。
ただし、「大学の教科書は学期初めの時期を過ぎると、売れ行きがあまり良くなくなる」という意見もありました。
教科書を出品する際は、時期にも注目してみるといいでしょう。
2.2 フリマアプリで「コスメ」を出品・購入
LIMO・U23編集部員からは「購入したコスメ類の色などが、自分に似合わなかった時にフリマアプリで出品する」という声も多く挙がりました。
大学生になってからメイクを始めた人も多いはず。かくいう私もその一人で、自分に似合う色が分からず何度も購入に失敗。その都度、フリマサービスに出品していました。
「衛生面が気になるので、口紅やペンシル型の物であれば先端をカッターで切って出品していた」という体験談もありました。
執筆者
LIMO・U23編集部は、くらしとお金の経済メディア「LIMO」編集部に所属するインターン生で構成された編集部です。LIMO編集部メンバーにメンターとして監修してもらいながら、Z世代の視点で情報発信していきます。U23編集部メンバーは全員、大学・短大・専門学校に在籍しています。就活や勉強のことから、学生のお金事情やライフハックまで、U23編集部と同世代の読者の方が気になる話題を、ときには鋭く、ときには寄り添って発信していきます。
メンバーの在籍校は、慶應義塾大学、早稲田大学、国際教養大学、駒澤大学、十文字学園女子大学、東京女子大学、東京デザイナー学院、北海道武蔵女子短期大学、龍谷大学、横浜市立大学、和歌山大学(2023年7月現在)。
LIMOのインターンシップは、フルリモートの環境を生かして実施しています。新しいメンバーも随時募集中です。詳しい採用情報はこちらをご覧ください。
監修者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集部記者/校閲者/編集者/介護・終活記事担当
早稲田大学第一文学部卒。公益法人勤務を経て、フリーランス校閲・校正者として15年以上の経験を持つ。人文・社会系一般書籍、中学・高校社会科教材、就職試験問題の制作関連業務に強み。2020年よりLIMO編集部に所属。介護離職寸前の状態を経験するも、配置転換や社内初の介護休暇を取得。家族の介護と仕事の両立に試行錯誤するビジネスケアラー。一般社団法人終活協議会「終活ガイド資格1級」取得。現在は、介護や終活など「シニアを取り巻くくらしとお金」にまつわる記事を担当。(2024年2月8日更新)