DMM FXはDMMグループのFXサービスです。
大企業が運営する安心感から利用を検討している方も多いでしょう。
FX取引における通貨量の単位を「LOT(ロット)」と言います。
1LOTあたりの通貨量はFX会社によって異なり、1000通貨としているところもあれば1万通貨としているところもあります。
DMM FXでは1LOTあたりの取引にどれほどの資金が必要となるのでしょうか?
本記事で解説します。
1. DMM FXとは
DMM FXはDMMグループのDMM.com証券が運営するFXサービスです。
最短1時間で取引できることや24時間対応のサポート体制を強みとしています。
またDMMグループの運営する「DMM 株」口座との連携サービスも魅力的です。
「DMMFX株券担保サービス」を活用すれば、「DMM 株」口座で保有している株式時価の70%相当額をFX取引の証拠金(DMM FX)として利用できます。
2. LOT(ロット)とは
LOT(ロット)とはFX取引における通貨量の単位のことです。
DMM FXでは1万通貨を1LOTとして、1LOTから外貨を売買できます。
たとえば、米ドルを1LOT購入する場合は1万通貨の取引を行うことになります。
代表的な通貨を例に1万通貨の取引に必要な資金を見てみましょう。
<1万通貨の値段>
サービス名 |
1LOT(ロット)に必要な資金 |
米ドル |
150万円 |
英ポンド |
159万円 |
ユーロ |
182万円 |
※為替レートは2023年10月25日時点
※小数点第一位を切り上げ
※スプレッドなどの各種手数料を除く
ご覧の通り、DMM FXでは1LOTの売買にも大規模な資金が必要となります。
少額からFXを始めたい方に、DMM FXは向いていないといえるでしょう。
3. 少額取引なら「パートナーズFXnano」がおすすめ
FXを少額から始めるのであれば「パートナーズFXnano」を検討してみましょう。
「パートナーズFXnano」は東証プライムに上場するマネーパートナーズグループが運営するFXサービスです。
100通貨からの少額取引ができるので、初心者でも安心して始められます。
また、スプレッドも魅力的で、米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円、メキシコペソ/円はいずれも0銭で取引ができます(9:00~27:00の間の取引の場合)。
※スプレッドとはFXにおける実質的なコストのこと
※米ドル/円は10/2~10/31のキャンペーン期間中
東証プライム上場企業が運営する安心感のもとで少額取引をするなら「パートナーズFXnano」がおすすめです。
参考資料
久保田 雅大
・DMM FXでは1LOTを1万通貨として扱い、1LOTから売買できる
・1LOTあたりの取引には1万通貨分の資金が必要となる
・少額取引をしたい方には100通貨から取引できる「パートナーズFXnano」がおすすめ