食品や日用品など、さまざまなものの価格が上昇している昨今。毎日の生活に欠かせない飲料水も、決して例外ではありません。
水道水をそのまま飲むことに抵抗があり、スーパーやコンビニなどでペットボトルの水を購入している家庭も多いでしょう。
しかし、毎日飲む水だからこそ、1本あたりの価格は小さくても、1年単位で考えると意外と大きな出費になります。
そこで検討したいのが、家庭の水道水を浄水して飲料水にできる「ポット型浄水器」の導入です。
今回は、ワールドクラス合同会社が販売しているポット型浄水器「Miz-U(ミズユー)」を実際に使用し、2Lのペットボトルを購入する場合と比較して、どのくらい家計の負担を抑えられるのか計算してみました。
1. 本記事の3つのポイント
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ポット型浄水器「Miz-U(ミズユー)」はどんなアイテム?特徴を紹介 -
ペットボトルの水と年間コストを比較。節約効果はどれくらい? -
実際に使って分かった使い勝手や味の違い。コスト以外のメリットを解説
2. 高品質なフィルターを搭載するポット型浄水器「Miz-U」
Miz-Uは、水道水をポットに注ぐだけで浄水できるポット型浄水器です。
上部の原水タンクに水道水を入れると、フィルターを通過した水が下部の浄水タンクに溜まる仕組みで、電源などは必要なく、冷蔵庫でそのまま保管できます。
本体価格は8580円で、フィルターカートリッジ1本が付属します。フィルターの総ろ過流量は400Lで、本体サイズは幅180×高さ240×奥行85mm。スリムな形状で冷蔵庫のドアポケットにも収納しやすい設計です。
主な特徴は以下の通りです。
2.1 水道水の臭いや汚れをろ過
Miz-Uは、国産備長炭などを使用したろ材を採用。水道水に含まれる遊離残留塩素や濁り、溶解性鉛、農薬など、複数の物質を対象とした浄水性能を備えています。有害性のあるPFOS・PFOAについても試験が行われています。
2.2 800mLを約4分で浄水
上部の原水タンクは800mL、下部の浄水タンクは1200mLとなっており、800mLを浄水した後に400mLを追加できる構造です。公式サイトでは、ろ過流量は0.2L/分で、800mLを約4分で浄水できるとしています。
2.3 総ろ過流量は400L
フィルター1本あたりの総ろ過流量は400L。交換用フィルターは5280円なので、フィルター代だけで計算すると1Lあたり約13.2円(公式サイトでは500mLあたり約7円と表現)です。本体価格は8580円ですが、フィルター1本が付属します。
2.4 冷蔵庫に入れやすい本体設計
本体は幅180mm、奥行85mmのスリムな形状をしており、冷蔵庫のドアポケットにも収納しやすい設計です。毎日の飲料水を常に冷やしておけるので、暑い季節にも使いやすいでしょう。
3. ペットボトルの水は年間いくら?Miz-Uとコストを比較
では、実際にどのくらい家計を節約できるのでしょうか。
今回は、夫婦2人が家庭内でそれぞれ1日2L、合計4Lの水を飲むという条件で計算しました。ここでいう1日4Lは、あくまで自宅で飲む水を想定したものです。外出時に購入するペットボトル飲料などは含めていません。
比較対象のペットボトルは、Amazon.co.jpで販売されているミネラルウォーター(2L)を参考に、1本125円として計算しています。
ペットボトルの場合、1日4Lを毎日購入すると2Lボトルが2本必要になるため、
- 125円×2本×365日=9万1250円
となり、「年間9万1250円」の出費になります。
Miz-Uのフィルター1本あたりの総ろ過流量は400L。公式では、1日4L使用した場合の交換目安を約3カ月としています。1日4Lのペースなら、1年間の使用量は「4L×365日=1460L」となるため、1年目は本体付属を含めてフィルターが4本必要になる計算です。
そのため、1年目の費用は、
- 本体(フィルターカートリッジ1本付属):8580円
- 交換用フィルター:5280円×3本=1万5840円
- 合計:2万4420円
となります。
ペットボトルの場合は年間9万1250円なので、Miz-Uの年間2万4420円とは、単純計算で1年目から6万6830円の差です。
2年目以降は本体を購入する必要がないため、フィルター4本分の2万1120円が年間の目安となります。
つまり、ペットボトルを毎日購入する場合と比べると、2年目以降は年間で7万130円の差になり、さらに節約に貢献してくれます。
もちろん、実際には水道料金がかかるため、Miz-Uの実質的なコストはこの計算より高くなります。また、フィルターの交換時期は使用量や水質などによって変わるため、あくまで目安として考える必要があります。
それでも、夫婦2人が家庭で毎日飲む水をペットボトルからMiz-Uに置き換えた場合、年間で6万円以上、2年目以降は7万円前後の差が生まれる計算です。
外出時の飲料水などを含めなくても、家庭内で毎日使う水だけでこれだけの差になることを考えると、飲料水にかかる費用を見直したい家庭にとって、Miz-Uは有力な選択肢になりそうです。



