2.6 マルチングをする
植物を植えた地面の表面は、多くの場合、むき出しになっています。土の表面は外気に直接触れる場所なので、冬の間は覆っておくとよいでしょう。
バークチップや落ち葉、腐葉土などを株の周りに敷いておくと、霜よけにも効果的です。
2.7 透明のドームをかぶせる
冬の寒さ対策のために、ホームセンターや園芸店などで、透明のドームが販売されています。簡易温室のようになり、植物を寒風や冷たい外気から守ることができる便利グッズです。
大きさはさまざまで、大きめのカップを逆さにして使用するタイプや、支柱を立てて作る本格仕様タイプなどがあります。
3. そろそろ庭の冬じたく!寒さで植物を枯らさないために
今回は、植物を寒さで枯らさないための対策を紹介しました。
植物のなかには、寒さに当たることで季節に適応しつつ、春の芽吹きを迎えるものもあります。
過度に対策をしすぎると、かえって植物の生長を阻害することもあるので、育てている植物の性質を確認しながら対策しましょう。
LIMO編集部
執筆者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ49年(589か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2024年9月30日)。