2. 自分から登ってきたチョウ

投稿主の@MkinokoMさんに話を伺うと、「飛んできたのではなく、雨に濡れながら地面で動けなくなっているところを見つけ、踏まれてはかわいそうだと思って手に乗せようとしたら自分から登ってきました」とのこと。

チョウは羽化したてで、さらにその日は急に寒かったため、大変だろうと思って手を差し伸べたのだそう。

そんな@MkinokoMさんの優しさがチョウにも伝わり、安心して腕で過ごしていたのかもしれません。

ちなみにチョウは種類にもよりますが、雨の日はあまり飛ばずに葉っぱの裏などで雨宿りをすることが多いようです。雨に濡れたくないのは人もチョウも同じなのですね。

3. チョウとの散歩は15〜20分ほど続いた

その後、チョウは15~20分ほど@MkinokoMさんの腕の上に滞在。

その後のチョウの様子についても伺うと、「目的地についても腕に乗っていたので、雨の当たらない玄関にタオルを出してそこに居てもらいました。午後に天気が回復し、確認したら居なくなっていました」と話してくれました。

@MkinokoMさんのおかげでチョウは羽を休めることができ、無事に旅立っていったようです。

4. 普段はプラ板でオブジェを作る

いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「雨の日の散歩のお供」を紹介しました。

チョウだけでなく昆虫全般が大好きだという@MkinokoMさん。普段はオブジェや装身具を製作する作家活動を行っています。

出所:@MkinokoM

@MkinokoMさんのXアカウントには素敵な作品がたくさん投稿されているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

参考資料

小野田 裕太