コツ その2「花ガラ摘みをおこなう」
パンジー・ビオラは次々に花を咲かせる一年草です。秋や冬は、春のように次々と花を咲かせる状況にはなりませんが、それでも枯れた花は定期的に摘み取るようにしましょう。
枯れた花をそのままにしておくと、他の葉や花にくっついたり、腐ったりすることがあるので、病気予防のためにも早めに摘み取ります。種ができないようにすることで、株の消耗も防げます。
コツ その3「適切な施肥をおこなう」
パンジー・ビオラは長期間開花する植物です。そのため、植え付け時には元肥入りの培養土などを使用して育てるようにします。元肥が入っていない場合は、土に加えてから苗を植え付けるようにしましょう。
冬の間は、まだ生育が盛んではないので液肥の必要はありません。春が近づき成長が活発になれば、即効性のある液体肥料などを与えます。肥料は適切な量を与えることが大切です。決められた量を守って与えましょう。
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LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月22日)。