コツ その2「花ガラ摘みをおこなう」

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パンジー・ビオラは次々に花を咲かせる一年草です。秋や冬は、春のように次々と花を咲かせる状況にはなりませんが、それでも枯れた花は定期的に摘み取るようにしましょう。

枯れた花をそのままにしておくと、他の葉や花にくっついたり、腐ったりすることがあるので、病気予防のためにも早めに摘み取ります。種ができないようにすることで、株の消耗も防げます。

コツ その3「適切な施肥をおこなう」

パンジー・ビオラは長期間開花する植物です。そのため、植え付け時には元肥入りの培養土などを使用して育てるようにします。元肥が入っていない場合は、土に加えてから苗を植え付けるようにしましょう。

冬の間は、まだ生育が盛んではないので液肥の必要はありません。春が近づき成長が活発になれば、即効性のある液体肥料などを与えます。肥料は適切な量を与えることが大切です。決められた量を守って与えましょう。