国税庁の「令和4年分 民間給与実態統計調査」によると、2022年の日本の平均年収は458万円で、ここ30年間この推移に大きな変動は見られていません。日本の平均年収から、年収600万円は比較的高収入の層だと言えますが、果たして年収600万円以上の人は日本にどのくらいいるのでしょうか。

本記事では、日本における年収600万円以上の人の割合について解説していきます。

近年、食品や電気代などの物価の高騰が続いており、「収入は上がらないのに家計がどんどん苦しくなる」と感じる場面が多くなったのではないでしょうか。

年収600万円以上の高収入を目指しやすい業種についても紹介しているので、年収アップを検討している方は参考にしてください。