【ChatGPT】就活では4人に1人が「生成AIサービス」を使っている
転職サービス「doda」が運営する「dodaキャンパス」の調査によると、26.5%の大学生が「就職活動でChatGPTなどの生成AIサービスを利用したことがある」と回答しています。
「就活のどのような場面でChatGPTなどの生成AIサービスを活用したか」
「就活のどのような場面でChatGPTなどの生成AIサービスを活用したか」という質問には、以下のような回答が寄せられました。
- 企業の志望動機の作成:63.6%
- 自己PRの作成:62.8%
- 面接練習:24.0%
- 添削:2.5%
- その他:14.9%
志望動機や自己PRの作成で利用している人が多く、文章作成の時間短縮のために利用していることがわかります。
限られた時間を有効活用しなければならない就活生にとって、作業時間を短縮することは重要なため、ChatGPTを使っていると考えられます。
執筆者
LIMO・U23編集部は、くらしとお金の経済メディア「LIMO」編集部に所属するインターン生で構成された編集部です。LIMO編集部メンバーにメンターとして監修してもらいながら、Z世代の視点で情報発信していきます。U23編集部メンバーは全員、大学・短大・専門学校に在籍しています。就活や勉強のことから、学生のお金事情やライフハックまで、U23編集部と同世代の読者の方が気になる話題を、ときには鋭く、ときには寄り添って発信していきます。
メンバーの在籍校は、慶應義塾大学、早稲田大学、国際教養大学、駒澤大学、十文字学園女子大学、東京女子大学、東京デザイナー学院、北海道武蔵女子短期大学、龍谷大学、横浜市立大学、和歌山大学(2023年7月現在)。
LIMOのインターンシップは、フルリモートの環境を生かして実施しています。新しいメンバーも随時募集中です。詳しい採用情報はこちらをご覧ください。
監修者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集部記者/校閲者/編集者/介護・終活記事担当
早稲田大学第一文学部卒。公益法人勤務を経て、フリーランス校閲・校正者として15年以上の経験を持つ。人文・社会系一般書籍、中学・高校社会科教材、就職試験問題の制作関連業務に強み。2020年よりLIMO編集部に所属。介護離職寸前の状態を経験するも、配置転換や社内初の介護休暇を取得。家族の介護と仕事の両立に試行錯誤するビジネスケアラー。一般社団法人終活協議会「終活ガイド資格1級」取得。現在は、介護や終活など「シニアを取り巻くくらしとお金」にまつわる記事を担当。(2024年2月8日更新)