コード決済や電子マネーなど、キャッシュレス決済を使える機会が増えています。
大学生の私でも、現金を使うのはラーメン店の券売機くらいではないかというくらいキャッシュレス決済を利用しています。
経済産業省によると、2022年、日本のキャッシュレス決済比率は36.0%、決済額は初の100兆円超えに。
国としても更なるキャッシュレス化を目指していることから、今後はキャッシュレス決済と上手に付き合っていくことが必須になるのではないでしょうか。
特にコード決済や電子マネーなど、ほとんど全てのキャッシュレス決済と連携ができ、それ自体での利用機会も多いクレジットカードの使い方はぜひともマスターしたいところです。
今回は現役大学生である筆者が実際に使っているオススメのクレジットカードについて紹介していきます。
1. 大学生が「実際に使っている」最強のカードその1「ビックカメラSuicaカード」
1.1 Suicaを使うなら「ビックカメラSuicaカード」
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Phuong D. Nguyen/shutterstock.com
「ビックカメラSuicaカード」は、ビックカメラのポイントカード、クレジットカード、Suicaの機能が1枚に搭載されています。
国際ブランドはVISAかJCBを選べます。
初年度は年会費無料、1年に1回でもカードを利用すると翌年も年会費無料となります。
1.2 【ビックカメラSuicaカード】貯まるポイントが2種類
貯まるポイントは「ビックポイント」と「JREポイント」です。
ビックカメラグループ店舗以外のお店やネットショッピングで利用した際、還元率は1%。ポイントの内訳は
- ビックカメラポイント:0.5%
- JREポイント:0.5%
となる点には注意が必要です。
1.3 【ビックカメラSuicaカード】貯まったポイントの使い方
ビックカメラポイントはビックカメラでの買い物に利用できます。
JREポイントはSuicaへのチャージや特急電車の切符購入に利用できます。
どちらのポイントも1ポイント1円相当となります。
1.4 【ビックカメラSuicaカード】モバイルSuicaへのチャージで1.5%還元
私がこのカード最大の魅力と考えているのが、モバイルSuicaへのチャージでJREポイントが1.5%還元される点です。
公共交通機関の利用が多い学生にとってはありがたいですね。
このカードはチャージした時点で1.5%の還元が発生するため、モバイルSuicaの残高で電車やバスに乗ったり、店舗で買い物をする際に実質的に還元を受けていることになります。
これを聞くと「現金でモバイルSuicaにチャージをするのはもったいない」と感じた人も多いでしょう。
また、カードタイプのSuicaの場合でもクレジットカードと連携手続きをしてオートチャージ設定をすれば1.5%の還元が受けられます(※)。
※この手続きをするためにはJR東日本の一部の駅のみに設置されているATMを利用する必要があるため、モバイルSuicaの利用をオススメします。
1.5 【ビックカメラSuicaカード】JR東日本を利用すると最大3.5%還元
ちなみにモバイルSuicaでJR東日本の改札を利用して電車に乗ると、JREポイントが2%還元されます(※)。
モバイルSuicaへのチャージ1.5%+JR東日本の利用2%で合計3.5%の還元が受けられます。
首都圏の学生なら必携のカードといえるのではないでしょうか。
※対象となるのは、JRE POINT WEBサイトに登録したSuicaでJR東日本の鉄道を利用し、自動改札機による入出場を行った際、引き去られる運賃にJR東日本の運賃が含まれている場合です。また、一部対象外となるケースもあります。
2. 大学生が「実際に使っている」最強のカードその2「三井住友Oliveフレキシブルペイ」
2.1 飲食店などでおトク度高め!「三井住友Oliveフレキシブルペイ」
2枚目として紹介するのは、「三井住友Oliveフレキシブルペイ」です。
クレジットカードとデビットカードの機能が1枚に搭載されており、アプリ上で切り替えができます。今回紹介するのはクレジットモードで利用した場合の話となります。
年会費は無料で、国際ブランドはVISAのみとなります。
1つ注意する点としては、利用できる銀行口座が三井住友銀行のOlive口座のみとなることです。
2.2 【三井住友Oliveフレキシブルペイ】使いやすい「Vポイント」が貯まる
貯まるポイントはVポイントとなり、クレジットカードの利用額のキャッシュバックなどに、1ポイント1円相当で利用できます。
決済利用時のポイント還元率は0.5%です。
一般的にクレジットカードは還元率が1%以上のものを選択することが良いとされています。それを前提とすると、0.5%だと物足りないですよね。
しかしご安心ください。このカードが真価を発揮するのは通常利用ではありません。
2.3 【三井住友Oliveフレキシブルペイ】タッチ決済利用で対象のコンビニと飲食店で5%還元
このカード最大の魅力は対象の店舗でタッチ決済をした際の還元率です。
対象の店舗としてはローソン、セブンイレブンなどのコンビニとマクドナルド、サイゼリヤ、ドトールコーヒーショップなどの飲食店となります。他にも多くの店舗が対象となっています。
学生の皆さんならよく利用する店舗がかなり含まれているかと思います。
普通のクレジットカードでは1%程度の還元率のところ、このカードをタッチ決済で利用するとその5倍の還元が受けられます。
2.4 【三井住友Oliveフレキシブルペイ】ちょっと設定をするだけで9%還元に⁉
このカードの還元率を上げる方法は他にもあるのですが、その中でも簡単にできることを3点行うだけで対象店での還元率を9%にすることができます。
1つ目がApple PayまたはGoogle ウォレットに登録してスマホタッチ決済を利用することで、7%の還元を受けることができます。
タッチ決済の利用には、自分の使用しているスマートフォンがおサイフケータイ機能に対応で必要があることには注意です。
2つ目は三井住友銀行アプリまたはVpassアプリへ月に1回以上ログインをすることで+1%になります。
3つ目はOliveアカウントの選べる特典としてVポイントアッププログラムを選択することで+1%になります。
以上の3点を行うだけで対象店での還元率を9%まで高めることができます。
2.5 【三井住友Oliveフレキシブルペイ】タッチ決済が使える店舗が拡大
今年の10月1日から対象店舗が更に拡大しました。既存の店舗に加えてミニストップとモスバーガーが追加されています。
また、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン/ユニバーサル・シティウォーク大阪」でもスマホ版タッチ決済を使うと7%還元が適用に。
2.6 「三井住友Oliveフレキシブルペイ」学生ポイントでサブスク10%、携帯料金2%還元
学生限定のサービスですが、AmazonプライムやdTVなどのサブスクリプションの支払いにこのカードを利用することで10%の還元が受けられます。
また、大手キャリア3社を中心に対象キャリアの携帯料金の支払いに利用することで2%の還元が受けられます。
このサービスは大学や専門学校を卒業すると受けられなくなる点には注意しておきましょう。
3. 学生だからこそ考えたい「上手なクレジットカード」の探し方
今回紹介したクレジットカード以外にも、生活スタイルや普段使っている店舗やサービスごとにオススメのクレジットカードはたくさんあります。
自分に合った複数枚のクレジットカードを上手に組み合わせて使うことで、よりお得にショッピングをが楽しめるだけではなく、ポイ活のモチベーションアップにも繋がるかもしれません。
アルバイト代や仕送りなど、限られた収入でやりくりしていく必要がある学生だからこそ、クレジットカードを賢く使い倒していきたいですね。
参考資料
- 経済産業省「2022年のキャッシュレス決済比率を算出しました」
- JR東日本 ビューカード「ビックカメラSuicaカード」
- 三井住友カード「Oliveフレキシブルペイ」
- 三井住友カード「対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元!」
- 三井住友カード「学生ポイント」
- 三井住友カード「三井住友カード、スタンダードカードのサービスレベルアップ」(2023年10月2日)
LIMO・U23編集部