前出のA氏によれば、「会議ではこれといったアイデアが出なかった人物も、打ち合わせが終わるころになると、『今回の決まりごとは以下の通りです。担当者は誰で、次回の会議までには何を決めてきてください』と急に仕切りだすんですね。目立つのが上手な人がいるものです(笑)。とはいえ、そうしてうまくまとめてくれると次までの論点がはっきりするので助かります」
打ち合わせ時に話された様々なポイントを、俯瞰してまとめるのも一つの重要な役割でしょう。必ずしも有益なアイデアを出さなくとも、チーム内の役割として認められる要素だと言えるのではないでしょうか。
【その3】コミュニケーションを取る努力をする
テクノロジーの進展に伴い、社内のコミュニケーションもこれまでの対面や電話から、グループウェアなどの利用へと変わりつつあります。そうしたツールの活用は、お互いの時間の使い方を効率化させる一方で、摩擦を生む原因にもなっているようです。
テレワーク主体でグループウェアを活用する企業に勤務するB氏は言います。
著者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。