2023年9月29日、日経平均株価が▲0.05%の下落、TOPIXは▲0.94%の下落となりました。

以下、建設業業種に属する住友林業(1911)の株価や時価総額、配当利回り、PER、PBRといった市況を振り返ります。

それでは、見ていきましょう。

住友林業の株式取引概況(株価・時価総額など)

以下、住友林業の株式取引概況です。

  • 株価(終値):3,806円
  • 前日比:▲1.0%
  • 始値:3,896円
  • 高値:3,910円
  • 安値:3,773円

住友林業は2023年9月29日、3,896円で取引をスタートし、3,910円の高値、3,773円の安値を付け、結局3,806円で取引を終了しました。

  • 出来高:1,041,300株
  • 時価総額:784,125百万円
  • 売買代金:3,981百万円
  • PER(会社予想):8.3倍
  • PBR(実績ベース):1.1倍
  • 配当利回り:3.3%
  • 最低購入代金:380,600円

その結果、住友林業の株価は2023年9月29日、前日比▲1.0%の下落となりました。

なお、日経平均株価は▲0.05%の下落、TOPIXは▲0.94%の下落でした。

出来高は1,041,300株で、発行済株式における割合は0.51%となりました。

2023年9月29日終値時点での配当利回りは、3.3%となりました。

住友林業の企業概要

最後に、住友林業の企業概要を振り返っておきます。

  • 業種:建設業
  • 設立年月日:1948年2月20日
  • 発行済株式数:206,023,330株
  • 上場市場:東証プライム
  • 上場年月日:1970年5月
  • 決算時期:12月
  • EPS(会社予想):458.1円
  • 株主優待:---

まとめにかえて

いかがでしたでしょうか。この記事を読んで、個別株の投資に関心を抱いた方もいるかと思います。さらに、2024年に始まる非課税枠のある投資制度「新しいNISA」を前に、株式投資への興味が一段と高まった方もいるでしょう。

2018年にスタートした「つみたてNISA」で日本の株式投資家のすそ野は大きく広がりました。
新NISAの登場で一定非課税枠内の譲渡益などの非課税期間が恒久化され、日本の株式市場もさらに活性化してくると考えられます

参考資料

吉沢 良子