2023年9月28日、日経平均株価が▲1.54%の下落、TOPIXは▲1.43%の下落となりました。

以下、不動産業業種に属する大東建託(1878)の株価や時価総額、配当利回り、PER、PBRといった市況を振り返ります。

それでは、見ていきましょう。

大東建託の株式取引概況(株価・時価総額など)

以下、大東建託の株式取引概況です。

  • 株価(終値):15,960円
  • 前日比:▲1.4%
  • 始値:15,830円
  • 高値:16,050円
  • 安値:15,810円

大東建託は2023年9月28日、15,830円で取引をスタートし、16,050円の高値、15,810円の安値を付け、結局15,960円で取引を終了しました。

  • 出来高:294,600株
  • 時価総額:1,099,947百万円
  • 売買代金:4,692百万円
  • PER(会社予想):14.9倍
  • PBR(実績ベース):2.7倍
  • 配当利回り:3.4%
  • 最低購入代金:1,596,000円

その結果、大東建託の株価は2023年9月28日、前日比▲1.4%の下落となりました。

なお、日経平均株価は▲1.54%の下落、TOPIXは▲1.43%の下落でした。

出来高は294,600株で、発行済株式における割合は0.43%となりました。

2023年9月28日終値時点での配当利回りは、3.4%となりました。

大東建託の企業概要

最後に、大東建託の企業概要を振り返っておきます。

  • 業種:不動産業
  • 設立年月日:1974年6月20日
  • 発行済株式数:68,918,979株
  • 上場市場:東証プライム,名証プレミア
  • 上場年月日:1989年3月17日
  • 決算時期:3月
  • EPS(会社予想):1068.6円
  • 株主優待:---

まとめにかえて

いかがでしたでしょうか。この記事を読んで、個別株の投資に関心を抱いた方もいるかと思います。さらに、2024年に始まる非課税枠のある投資制度「新しいNISA」を前に、株式投資への興味が一段と高まった方もいるでしょう。

2018年にスタートした「つみたてNISA」で日本の株式投資家のすそ野は大きく広がりました。
新NISAの登場で一定非課税枠内の譲渡益などの非課税期間が恒久化され、日本の株式市場もさらに活性化してくると考えられます

参考資料

吉沢 良子